2009年6月21日日曜日

蛾の図鑑




職場に、打ち合わせとかに使う部屋があって昼休みにソファで休んだりするのだけど、そこには法律の本とか壁中にいっぱい置いてあって。
ふとみてみたら、蛾類図鑑があった。あと、牧野植物辞典。

私にとってかなり興味深い生物のひとつである蛾の図鑑、そして牧野先生の本(去年は高知の牧野植物園にも行けた)がそこに並んであるなんてとっても恵まれている。課長に聞くと、市民から寄贈された本なんかも置いてあるらしい。
カラー刷りの絵も良く、開きのデザインも美しい。
古本屋でも蛾類のがないかと探していたけどなかなか無くて、蝶はでてくるのだけど。出会えて嬉しい。
すてきな蛾のもようをたくさん見て やはり蛾という種の中で、ひとつの文化があるのだと思う。
この心をまねしたい。昼休みの楽しみが増えた。

気持ち悪いという人もいるけど蛾を好きな人もけっこういてたのしい。
オオミズアオ?だっけ、あのきれいなやつは誰もが目を奪われる美しさだろうと思う。

生物とか昆虫全般にいえるけど、みんなつけられた名前が面白いしね。
蛾だと、〜アオとか、〜サンとか、〜シャク、〜カレハ、〜スズメ、〜シジミ。とか?ね。




 

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