2008年4月14日月曜日

走る女子

帰り道
モップのような犬とおばあちゃんがまがりかどからあらわれた


真美鳥、

完璧に聞きたいと思っていた
心と体の波のような緊張が疲れていてよくなかったのに
まあ元気になるものだ
祈るような形になる
いつも助けを求める
しかも笑ったしかも泣いた
新しい動きができた新しい踊りが
うごく花火みたいな音楽

岩永さんと真美鳥は聖い。ばっちり人間で
しかも きよい
緑のどろどろのきよい

わたしは花のなかでチューリップがかなりの上位で好き

骸骨の花嫁を演奏されてるときはチューリップの踊りをした


そのあとおでんカレーをご馳走になった

そのあと走った

そのあとにやけた

そのあと眠って

ライブのリハーサルをずっとやっててなかなかライブがはじまれない夢をみた
楽器が消えたり仲間が消えたりして悲しかった
でも笑っていた
そのせいで余計に悲しいのに

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